飼い猫とともに

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渋谷の結婚式場での思い出

引っ越し後の事ですが、その前の幼少期から親しくしていた女友だちからメールが届いたのが一緒に仲良くしていた友人の結婚式に初めて参加するきっかけだったと思い出します。
しかも、珍しい事に土日祝以外の平日に挙式すると言うので何故か聞いてみると、挙式場のスタッフがその方が費用が安いからだそうでした。


そんな事もあるのだと思いながらその女友だちに電話をしても良いか尋ね詳しく話しを聞く事にしました。そして話しながら、どうしてこうなっているのだろうと思いましたから、その親しい女友だちが、結婚式の事を各友達に伝える様に言われたからだと言うので、普通は挙式場のサービスに含まれていてもおかしくない招待状ではなくわざわざ知り合いの人にメール等で連絡しているのかと聞けば、こういう事を簡単に言えるのは私だけだと話すので、褒めてくれているのか微妙な心境でしたが、その女友だちもそれが本当は面倒な事が分かりました。
そして、もしかしたらだけど挙式状の代金も安くする為だったりするのかなと笑いながら聞いてみると、結局はそれで合ってるとその親しい女友だちが苦々しく答えました。
それでも、せっかくの結婚式だから行かない訳にはいきませんので、日時と場所を教えてもらいメモに取りました。
ですが、私も当時はまだ社会人になりたてでいましたので、何とか平日に休みを取れても田舎から東京に移動するには新幹線の終電には間に合いそうではありませんでしたからホテルも予約しておかなければと、その親しい女友だちに話すと、なんだかまるで自分の事の様に張り切っていると笑われてしまいました。渋谷の結婚式場とモダンな会場です
しかし、挙式に参加する格好で新幹線に乗るのもしんどいので、どちらにせよホテルは予約しておかなければならないとと伝えると、真面目過ぎると言われてしまた時にようやく気付きました。
その親しい女友だちは、結婚式に出席したくないのだと。
その連絡を取り合っていた日が休日でいたのもあり、そこから更に女子トークを楽しむ様に聞き込んでみると、女友だちが行って来た中では、今までメール等で連絡できた相手とそうでは無く携帯電話ごと取り替えメールアドレスだけでなく電話番号さえも分からない人も多いと言いましたから、だからさっきも言ったけれど住所が変わっても実家がある家庭の方が多いだろうから、今からでもその事を本人に伝え招待状にしてもらおうと提案すると、そうだよねと良ってくれ後日パソコンで自作の招待状が届きましたが、出産する人の割合は変わらなかったのかもねと、今でも笑い話になります。